【AMEXゴールド】プライオリティ・パスが手元に届いた
アメリカン・エキスプレス・ゴールドカードに付帯されているサービスであるプライオリティ・パス・メンバーシップの申し込みを行いカードが発行されたためご紹介したいと思います。
プライオリティ・パスとは
プライオリティ・パス会員となることで世界900ヵ国以上の空港ラウンジを使用することができるサービスです。
但しプライオリティ・パスには会員プランがあり、発生する年会費とラウンジを利用出来る回数に違いがあります。
アメックス・ゴールドカードではプライオリティ・パス スタンダード会員の付帯サービスがあり、通常99ドルの年会費と年2回までのラウンジ利用が無料となります。
国内でプライオリティ・パス利用可能ラウンジ
2016年6月現在、国内でプライオリティ・パスを使用し利用できるラウンジは以下の9施設となります。
福岡空港 KALラウンジ
関西国際空港 KALビジネスクラスラウンジ
中部国際空港 スターアライアンスラウンジ、KALラウンジ
成田国際空港 第一ターミナル T.E.I.ラウンジ、KALビジネスクラスラウンジ、IASSエグゼクティブラウンジ
成田国際空港 第二ターミナル T.E.I.ラウンジ、IASSエグゼクティブラウンジ
国内でプライオリティ・パスを使用できるラウンジは限られていますね。
アメリカン・エキスプレス・ゴールドカードに元々付帯されている空港ラウンジサービスでは28空港39ヶ所の空港ラウンジを無料で利用できますので無理にプライオリティ・パスを利用しなくてもよいかもしれません。
プライオリティ・パス会員カード
5月28日にプライオリティ・パスの申し込みを行い、会員カードが自宅に郵送されたのが6月6日ですので9日で会員カードが発行されたことになります。
会員カードが届いて判明したのですがプライオリティ・パスの有効期限は申し込み日より3年間となっています。
プライオリティ・パスのアカウント作成用会員番号とパスワードが記載された用紙もありました。
アメリカン・エキスプレスサポートデスクへ確認してみた
ここで何点か確認したいことがあったのでアメックスのサポートデスクに問い合わせをしてみました。
まずアメリカン・エキスプレス・ゴールドカードを解約するとプライオリティ・パスのサービスはどうなるのかということです。
今回アメリカン・エキスプレス・ゴールドカードはポイント獲得のため発行したので、来年の年会費が発生する前に解約する予定としています。
しかしプライオリティ・パスの有効期限は3年間であるため、もしかしてクレジットカード解約後でもプライオリティ・パスは利用できるのではないかと淡い期待を頂いた訳ですがやはりクレジットカード解約後プライオリティ・パスの付帯サービスも失効するとのことでした。
次にアメリカン・エキスプレス・ゴールドカード経由でプライオリティ・パスを申し込んだ場合、年間2回まで無料でラウンジが利用可能となっています。
この『年間2回』の起算日について確認したところ、プライオリティ・パス申込日(私の場合は5月28日)が起算日となるとのことでした。
最後にプライオリティ・パスを保有しているメンバーの同伴者も無料でラウンジサービスを受けることが可能か尋ねたところ、同伴者は無料でラウンジ利用は出来ず27米ドルを支払わなければならないとのことでした。
但し家族であればアメリカン・エキスプレス・ゴールドカードの家族カードを申し込み、新たに家族名義でプライオリティ・パスを発行することが出来るそうです。
最後に
アメリカン・エキスプレス・ゴールドカードを作成し、無料でプライオリティ・パスサービスを利用できるため申し込みはしたものの現時点で使う予定は全くない状態です…
やはりプライオリティ・パスは海外渡航時にこそ利用価値が高いサービスではないでしょうか。
アメリカン・エキスプレス・ゴールドカードを作成する場合ハピタスを経由することでポイントが貯まりマイルへ交換可能です。